6. ラベンダーの中で (作詞:有木林子 作曲/編曲:崎谷健次郎 ストリングスアレンジ:倉田信雄)
僕の好きなフランス印象派の作曲家ラヴェルの影響がある曲。ボサノヴァのアントニオ・カルロス・ジョビンも印象派から強く影響を受けているのですが、ラヴェルはビートルズみたいに多くのハーモニー求道者に好かれ、それぞれの視点でポップス&ジャズに取り入れられています。倉田信雄さんに書いていただいたハーモニクス多用の弦の表現が初夏のきらめきのようで眩しい。
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