SIGNS 崎谷健次郎アルバムコンセプト

SIGNSとはいい兆しの意味。
前向きな歌詞と全ての曲がシングル曲のように親しみやすい。
7曲の新曲に加え厳選した提供曲(高橋真梨子、柴咲コウ、クリスタル・ケイ、リュ・シウォン)、
代表曲「もう一度夜を止めて2017ver.」他セルフカバーを収録。
ボーナストラックとしてTV番組「いきなり黄金伝説」調理シーンでお馴染みの
オリジナルピアノ曲「RAGTIME ON THE RAG」を新録音。
アルバムの全曲を作曲、編曲、15曲中9曲を作詞。新曲バラード「こころの続き」では
作詞家、松井五郎氏も参加。レコーディングをハイレゾ対応96K24bitで録音しCDにおいても高音質を実現。
シンガーソングライター、編曲プロデューサーでもある崎谷の神髄を感じられる30周年にふさわしい最高峰アルバムが完成!
80~90年代ポップスに親しんだ世代への応援歌が詰まった作品となっている。

SIGNS 崎谷健次郎

Sound Concept

今回のアルバムも今までと同様に僕が全曲、作曲と編曲をしていますが、
作曲上の変化といえば、この何年かで、
僕の音楽性の本質はアメリカのハッピーなソウルポップス(R&B)を
日本化したものだと気付いて、曲作りがとても楽になったことです。
熱中し、手応えを感じながら制作しました。
あれほどデビューからこだわってきた近代クラシックの影響は控え目になり、
ソウルとジャズ的な要素が加わるようになりました。
アナログシンセサイザーの音作り、ソロプレイがフューチャリングされているのも
今回の特徴です。
このアルバムではデビューからの「新しくもあり、懐かしくもある」というコンセプトをもう一度再提示出来たような気がしています。(sakiya)

ハイレゾについて

今回はハイレゾ対応96k24bitで制作の初めから録音を敢行しました。(M5.M8を除く)
テレビの4K8K時代がすぐそこにきていますが、音楽も同じようにこの先は
ハイレゾの要求がさらに高くなると感じています。
96Kのマスターから作っていますので、CDでお聴きになっても
もちろんクリアないい音になっていますが、ハイレゾの音の良さは全く別次元です。
是非ハイレゾ配信もDLして聴いてみてください。(sakiya)