アルバムタイトル:EVERLASTING-Cover Songs-
アーティスト名:崎谷健次郎
発売日:2024/11/17(日)
発売元/販売元:インプレッション
価格¥4900(税抜価格¥4455)
全16曲収録
品番:IMRN-1117
EVERLASTING - Cover Songs -
<曲目>
(カッコ内)は原曲アーティスト名
01 Heart of Mine(ボビー・コールドウェル)
02 Arthur’s Theme (Best That You Can Do) (クリストファー・クロス)
03 Honesty(ビリー・ジョエル)
04 Isn’t She Lovely(スティービー・ワンダー)
05 For Once in My Life(スティービー・ワンダー)
06 What A Fool Believes(ドゥービーブラザーズ)
07 We Are All Alone(ボズ・スキャッグス)
08 I Like Chopin(ガゼボ)
09 The Candy Man(サミーデイビス・ジュニア)
10 Rainy Days and Mondays(カーペンターズ)
11 I’ll Never Fall in Love Again(ディオンヌ・ワーウィック)
12 Your Song(エルトン・ジョン)
13 Down by The Salley Gardens(アイルランド民謡)
14 All by Myself(エリック・カルメン)
15 Danny Boy(アイルランド民謡)
(bonus track)
16 うまくいくさ!〜You can make it〜(新曲)
1.Heart of Mine(ボビー・コールドウェル)
日本のボビー・コールドウェルと言えば
崎谷健次郎というイメージだと
昔よく言われました。
それならばとこの楽曲に挑戦させていただきましたが
歌ってみて想像よりもしっくりきました。
僕の音楽はAORに影響を受けたのだと再確認しました。
2.Arthurs Theme (Best That You Can Do) (クリストファー・クロス)
80年代のJ-POPや歌謡曲に影響を与えた曲の一つ。
クリストファー・クロスが1981年にグラミー賞を独占して
ハイトーンボーカルの波が日本にもやってきました。
元祖ハイトーンのクリストファー・クロスにリスペクトを込めて
3.Honesty(ビリー・ジョエル)
ファンからのリクエストにお応えして収録。
繊細な男性の心模様を歌った曲でビリーの中でも
日本で最も親しまれて歌われている曲、
この曲を歌っていると
僕が高校時代に実家のピアノを弾きながら
歌っていたことを思い出しました。
4.Isnt She Lovely(スティービー・ワンダー)
僕の音楽のルーツの一つ、スティービー・ワンダー。
スティービーならではのハーモニカソロを
フルートに置き換えて吹いてみました。
スティービーが当時ドリームマシンと呼んだシンセ
YAMAHA GX-1の音色をPCソフトで再現しています。
5.For Once in My Life(スティービー・ワンダー)
アルバムのほとんどの曲でフルートを吹いていますが
フルート演奏は録音を重ねて徐々に成長してゆきました。
この曲のフルートソロは最後に吹いたものですが
かなり高い音が出ています。
6.What A Fool Believes(ドゥービーブラザーズ)
1970年代の洋楽ファンにとっては
忘れがたい一曲です。
マイケル・マクドナルド独特な含み声が
意外と僕に合っている、と発見がありました。
この曲のシンセプレイは弾いていて楽しかったです。
7.We Are All Alone(ボズ・スキャッグス)
AOR、今ではヨットロックと言われる
ジャンルの音楽の中心にあるような名曲中の名曲。
80年代以降の
バラード曲のお手本となった曲です。
僕も影響をうけています。
8.I Like Chopin(ガゼボ)
ファンの方からのリクエストにお応えして・・。
僕のオリジナル楽曲は
シンセを多用するアレンジでしたし
この曲のようなシンセポップは僕も親しみがありますが
意外にも再現にてこずりました。
電子音は再現の可能性を探りすぎるからです。
9.The Candy Man(サミー・デイビスJr)
1971年「チャーリーとチョコレート工場」オリジナル映画
「夢のチョコレート工場」のテーマ曲。
僕が長年持っていたオルゴールの音楽が
この曲だと近年、知ることになって好きになりました。
ミュージカル調の楽しい曲ですが、
どこかスティービーWやMジャクソンにも
共通したものを感じる楽曲です。
10.Rainy Days and Mondays(カーペンターズ)
日本で長く愛されるカーペンターズの曲を一曲入れたいと思い
収録しました。再現してみて
あらためて70年代のシンプルなアレンジの
無駄のなさに驚きました。
カレン・カーペンターの粘る声の伸びの凄みも感じつつ・・
オリジナルキーで歌っています。
11.Ill Never Fall in Love Again(ディオンヌ・ワーウィック)
日本では渋谷系など世代を超えて
おしゃれな音楽として楽しまれている
バート・バカラック作曲の作品
アレンジに
フルートを隠し味程度に忍ばせています。
12.Your Song(エルトン・ジョン)
ピアノマンと言えばエルトンジョン。
僕もピアノを弾きながら歌うからか
歌ってみたら自然と馴染めるものですね。
オリジナルアレンジの徐々に楽器が増えてゆく、
バロックのような雰囲気を再現しました。
13.Down by The Salley Gardens(アイルランド民謡)
あまり日本では知られていない曲ですが
世界では知られた曲。
懐かしさを感じるような郷愁のメロディです。
フルートでアイリッシュフルートのようなソロに
初挑戦したのがこの曲です。
アイルランド民謡は歌詞に深み、
味わいがありますね。
14.All by Myself(エリック・カルメン)
セリーヌ・ディオンがカバーしたことでも有名な
70年代を代表するバラード。
バラード音楽は子守歌のように
最後まで心に残るジャンル。
誰もが抱える孤独な心を
救ってきた名曲を
歌うことは僕の癒しになりました。
15.Danny Boy(アイルランド民謡)
僕の父が生前よく歌っていたフェイバリットソング。
歌詞の内容は「千の風になって」に似ていて
戦争で息子を戦地に送る母の歌ですが、
僕の父は故郷を想う歌として
歌っていたと思います。
イントロからフルートをアイリッシュ風に
吹いています
(bonus track)
16.うまくいくさ!〜You can make it〜(新曲)
今は突然何かとがらりと変わる
目まぐるしい時代です。
カラ元気でも「うまくいくさ」と
唱えれば人生はいい方向に
向かうもの、ファンの皆様に
メッセージを込めて
歌わせていただきました。